日本の保険制度では現在セラミックを保険で行うことができません。
白いつめ物、被せもので保険適応のものは何種類かあります。特に注目が集まっているCAD/CAM冠ではないでしょうか?
日本の保険制度では現在セラミックを保険で行うことができません。
白いつめ物、被せもので保険適応のものは何種類かあります。特に注目が集まっているCAD/CAM冠ではないでしょうか?
保険の白い被せものは、CAD/CAM冠といいます。
CAD/CAM冠はコンピューター上で被せものを設計し、材料のブロックを専用の機械で削り出して作られる被せ物です。
白色のCAD/CAM冠は、 2016年に小臼歯(4と5番目の歯)が初めて適応になりました。2021年8月現在では、前歯と大臼歯(6と7番目の歯)が適応になり注目が集まっています。
ただし、第一大臼歯(6番目の歯)の保険適応は第二大臼歯(7番目の歯)が上下左右全て残っていることが条件
です。
金属アレルギーのある方は、第二大臼歯(7番目の歯)まで適応になります。皮膚科などで金属アレルギーの診断を受けていることが条件になります。
保険適応の白い被せものCAD/CAM冠は、歯の形を整えて型どりが3,000円
被せものが入る時に6,000円
合計10,000円前後です。
※負担割合3割の場合
西永福駅前歯科・矯正歯科では虫歯治療から美しい歯を実現する審美歯科(歯のセラミック)やホワイトニング、歯を失ってしまった方へのインプラントや入れ歯まで総合診療を提供いたしております。
急な痛みや取れた外れたなどお口の中で何かお困りのことございましたらお気軽にご相談下さい。